漢方の飲み方

漢方薬のほとんどが煎じ薬でした。

しかし今はそのエキス剤が主流となっています。

医療用医薬品の漢方薬は特にツムラが有名ですが、ほとんどがエキス顆粒の製剤となっています。

また、エキス剤でも錠剤のものもあります。

エキス剤は顆粒でも錠剤でもそのまま水やぬるま湯で飲むだけなので、とても楽です。

ここでは、漢方薬の煎じ方を説明します。

せんじ薬の場合は、基本的に弱火でゆっくり煎じるのが基本です。

強火でいっきに煎じると、有効成分がきちんと出ない可能性もあります。

土瓶または鍋に薬(生薬)をいれて、決められた量の水を入れます。

(アルミ製のものは避けたほうがいいと思います。)

弱火でゆっくり煮出し、決められた量の水分をとばします。

焦げ付かせないように気をつけましょう。

うまく煮出したら、茶漉しなどで生薬を取り除き、薬を飲みます。

1日何回飲むかは、その薬によって違います。

頓服で飲むもの、1日2回に分けて飲むもの、3回に分けて飲むもの、4回に分けて飲むものもあります。

薬はなるべく、空腹時に飲みましょう。

空腹時のほうが吸収がよく、食後に服用するより、効き目がよく出るはずです。

漢方薬の中には、ある生薬を最初に煮出し、ある程度煮出してから、さらに数種の生薬を加えて煎じるものもあります。

また、生薬を煎じた後に、生薬のカスを取り除いた上で、さらに煎じてから服用する薬もあります。

漢方薬には煎じ薬のほかに、丸剤もあります。

丸剤とは、生薬を粉末にしたものを、蜂蜜などで丸めたものです。

蜂蜜で丸めているので、ほんのり甘くてわりと飲みやすいです。

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